R E C R U I T
インテリアデザイン事業本部
レジデンスデザイン事業部
営業第二グループ

中條文雄

おもに法人営業を担当していて、住宅・マンション系のデベロッパー様をメインに、提案型の営業をしています。開発計画がある際に、モデルルームや共用部をクライアントの希望に沿った空間にするお手伝いをしたり、計画が漠然としている場合は、ターゲットや方向性を検討して、魅力的な空間を提案したりします。デザイナーの起用でいうと、社外の方が多いかもしれないです。皆さん社外の方ではありますが対等な関係というか、チームになってやっている感覚はあります。

常にベストな判断を下せる準備をする。

仕事をしていると、予期せぬ出来事やトラブルなど、いろいろなことが起こります。予定していた商品が配送中に破損したり、コロナ禍では、海外の輸入品の納期が見えないこともあったりしました。本当に時間のないなか、その場で何がベストかと、都度判断していかなければなりません。今もまさにいろいろなことが起こっていますが、大変なことを思い出そうとすると、すべて「大変ではなかったな」と思うんです。どんなことがあっても、関係者の皆様に「良かった」といっていただけて終わっているので、「楽しかった」「良いものができた」という記憶の方が強く残っています。
大事なのは、物事を前向きに捉えて自ら考えて動くこと。それができる人は、原動力や仕事に対する熱量が全然違います。クラアイントも逃げずに一生懸命やっていれば認めてくれますし、しっかりやりきることは自信にもつながります。

お客様の喜ぶ姿が一番のやりがい。

マンションの共用部分やインテリア部門がメインですが、提案したことが目に見えて形になっていく様子を見ていると本当に面白いんです。大型開発になると、長いプロジェクトで3年4年と平気でかかりますが、内装が仕上がった時には、みんなニコニコして見ているんです。その瞬間が一番「やってきて良かったな」「この仕事はやりがいがある」と感じます。仕事上の関係ではありますが、〈仲間〉になって、協力してやり遂げた実感がある。だからこそ楽しいのだと思います。