様々な空間デザインの
知見を、
社内で共有することで
生まれる提案。
都心駅から徒歩1分のタワーマンション最上階
モデルルームのインテリアコーディネートで
新たな価値を提案
01
課題
プレミストタワー白金高輪は、大和ハウスが参画する都心マンション建替え事業です。この最上階のモデルルームでインテリアコーディネートを任されたのは、デザイナーの黒須理枝。その経緯を、営業の犬飼宗幸は次のように話します。
「以前から、大和ハウス様とは長いお付き合いがあり、これまでも高額案件を受注してきた黒須を指名いただきました。今回の物件は、「白金高輪」駅徒歩1分の立地にあり、同社としてもフラッグシップとなるプロジェクトで、企画担当の方も、モデルルームの演出についても強いこだわりをお持ちでした。」
プレミストタワー白金高輪本体のデザインコンセプトは〈灯台〉です。街のランドマークとして〈光〉を届ける、道標になるような存在。そのコンセプトを、モデルルームにどのように落とし込むか。黒須は、「物件にとって一番いい表現を目指すこと」、そして「そこに暮らすお客様のストーリーをできるだけ具現化すること」を意識して取り組んだと言います。


02
提案

マンションのデザインテーマにもあった〈光〉をモデルルームのテーマに掲げた黒須。
「光にもさまざまな種類や性格があります。強さを感じる光、柔らかく癒される光……いろいろな場面で、人々が感動する光を紐解きました。エントランス、リビング、プライベート空間と、住空間に〈印象的な光〉を散りばめています」
エントランスホールの廊下からリビングにかけて敷き詰められた山形緞通(だんつう)特注カーペットは、糸の選定までこだわりました。白から黒への繊細なグラデーションが、まるで広がっていく光のようです。さらに目を引くのは、エントランスの正面にビルトインした積層ガラスオブジェ。アメリカアリゾナ州の渓谷、アンテロープキャニオンの岩肌に差し込む光と色、質感をガラスでダイナミックに表現しています。
「ハイグレードな物件でお会いするお客様には、世界中を旅して、さまざまな経験を積んでいる方がたくさんいらっしゃいます。そういった方々に、新たな驚きや発見する喜びを感じていただけたら。それがお客様にとって、すごく大切な価値になると考えています」

一方で、食器やカラトリーなど細かいディスプレイでも黒須のセンスが光ると、犬飼は言います。
「モデルルームを作る時には、そこに住む人の職業や年齢、家族構成までを分析してペルソナ設定をします。今回は『海外の取引先を招いた自営業のご主人が、プライベートな空間で日本のおもてなしをする』という設定。会食シーンの演出から、ゲストに持って帰っていただくお土産など、ディティールにまでそのストーリーが宿ったようでした」
03
まとめ

「モデルルームは住宅なので、そこには暮らす人がいます。ここでこんな会話を楽しんでほしい、こんなコミュニケーションをとれるようにしよう、と想像を膨らませながらプランニングしています」
住宅のリフォームや、別荘、海外のコンドミニアムなど、幅広いプロジェクトに参加する中で、お客様の話を聞き、勉強しているという黒須。その仕事は、住まいだけでなく、オフィスやマンションの共用施設、ホテルなど多岐にわたります。犬飼はそこに三井デザインテックの強みがあると言います。
「あらゆる領域の空間を手がけていく中で培ったデザインの知見やテクニックを社内で共有するという文化が、当社にはあります。そのおかげで、今回のような幅広い提案ができる。そこはお客様には期待していただいているところですし、今後もアピールしていきたいと思います」
PROJECT MEMBER

犬飼宗幸

黒須理枝
INFO
プレミストタワー白金高輪
名称 プレミストタワー白金高輪
所在地 東京都港区
クライアント 大和ハウス工業株式会社
請負内容 モデルルームのインテリアコーディネート
竣工年月 モデルルーム完成 2020年6月(マンション竣工は2022年11月予定)
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