プロジェクト概要

外部デザイナーとの共同作業

第一園芸本店の新築工事プロジェクト。内装デザインについては第一園芸の各店舗の総合監修をされている海外デザイナー指定の設計会社が全体のデザインを行い、当社は設備関連の監修及び実際の内装施工を担当いたしました。今回入居したビルが新築のビルであったこともあり、外部デザイナー、入居するビルを施工するゼネコンとの間に入り全体工程の調整から、予算管理、仕様確認や技術的な問題の解決までプロジェクトにおける全体の「調整役」として今までの店舗施工の実績を生かし、当初の予定通りの工程にて竣工することが出来ました。

巨大な「庵治石」カウンター

今回のプロジェクトにおいて、一番のポイントでありかつ一番困難だった課題が巨大な「庵治石」を使ったメインカウンターの加工及び設置作業でした。建物自体の耐過重2.5tに対して選定した庵治石の重量は9t。庵治石のもつ全体の雰囲気や重量感を損なうことなく約70%もの軽量化を図る必要がありました。また、約4mのカウンター天板をはじめとする部材の搬入設置方法やレジカウンター・店員の作業スペースとしての機能の組み込みなど多くの課題を外部デザイナー・石加工の職人達との協業でクリアしていきました。その他、メインカウンター背面の壁面にはチョウナ跡の残る古民家の解体材を使用。自然と合わせてグレード感を感じさせる素材を多用しています。

担当者の声

三井デザインテック
商空間営業部
石澤元

今回のプロジェクトでは、当社の調整能力を非常に高く評価していただいたと思います。特に今回のような新築ビルでの入居工事の場合は、建物本体と入居するテナントの工事が同時平行で進みますので、本体を担当するゼネコン側との調整が多くなってきます。テナントのオープン日が決定している場合や期間にあまり余裕がない場合は、特に気を使います。今回のプロジェクトにおいては、外部のデザイン事務所との協業にもなっていましたので、ゼネコン・デザイン会社・施工担当会社の3社のとりまとめが必要でした。結果的には予定通りのスケジュールですべて工事を完成させることが出来ました。庵治石のカウンターについては、当社としてもこれだけ大きい石を取り扱ったことが今まで無く、技術管理をする部門や庵治石の産地の業者の皆様にもサポートをしていただきながら予定通りの内容に仕上げることが出来、非常に満足しています。

物件概要
担当 営業  商空間営業部 岡田秀則
工事  商空間営業部 石澤元
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