恵比寿に集う人がくつろげる空間

オフィスワーカーや近隣の人、ショッピングで訪れる人で賑わう
「恵比寿ガーデンプレイス」。

その高級感漂うオフィスタワーの一角にあるのが「YEBISU GARDEN CAFE」。

オフィスビルのエレベーターホールを抜けると、
エントランスから優しい光がこぼれ、訪れる人を迎え入れてくれる。
そこへ1 歩踏み入れると、木のぬくもりが感じられ、
目を閉じると小川のせせらぎや小鳥のさえずりが聞こえてくるよう。

恵比寿ガーデンプレイスの開発コンセプトは
「水と緑の山の手情報文化都市」。
YEBISU GARDEN CAFE では開発コンセプトを一部踏襲し、
「水」「緑」「土」のイメージをデザインに織り込み、
屋内にいながら自然の開放感を感じられる空間を演出している。

カフェテリア内では、食事を楽しんだり、仕事の打ち合わせをしたり、
気分転換をするなどさまざまな姿が見られる。
そこはまさに都会の中の"癒し"。
恵比寿に集う人がくつろげる空間が、そこにある。

Face to Faceで話をする

今回の提案では「プラスαのサポート」
をどこまでさせていただくかにこだわり、
些細なことでも「Face to Face」でお話をするようにしました。

営業担当の服部さんは「メール1つで済む用事も設計担当の横川さんと
何度も打ち合わせを行いました」と当時を振り返ります。

「YEBISU GARDEN CAFE は職域食堂です。
空腹を満たすだけでなく、リフレッシュして心も満たして欲しいと考えていました。
そこで、どの席にいても自然を感じられるよう、植栽や野菜を置いたり、
地層のような壁を作るなどの工夫を凝らしています。」
と横川さんも語ります。

竣工後の定休日に、一人の女性が「今日は営業してないの?」と訪ねてきたそうです。
「これからも口コミで評判が広がってほしい。今後も長く使ってもらえる施設を
目指して、より過ごしやすい環境を提供していきます。」
と2人は楽しそうに話していました。

 
「土」のゾーンはパーティーなど貸切でも使用する。そこで用途にあわせて白と木目の天板を組み合わせ、自由に配置を変えられるようにしている
「水」のゾーンにある1人掛けの席は、1人で来ても大人数で食事をする雰囲気を楽しめるよう大きなテーブルに設置。中央に植栽を置くことで、人目を気にせずくつろげる空間を演出している
カフェの中心にある「グラムデリ」は、量り売りなので自分の好きなものを好きなだけ食べられると、人気のコーナーだ。キッチンを囲むパーゴラを作ることで、視覚的にも目立つように工夫。"マルシェ"をイメージし、奥の「緑」のゾーンには野菜のインテリアも飾り、統一感を演出している
今回の成功を継続させたいと服部 拓さん
(スペースデザイン事業部 スペースソリューション部)
食後もぜひくつろいでほしいと横川 順子さん
(ソリューション推進部 デザインマネジメント室)
DATA
店名 YEBISU GARDEN CAFE
業態 職域食堂
所在地 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー3F
床面積 892.275 平方メートル
客席数 336 席
担当業務 設計・デザイン・施工